メンテフリーと言われるソルティガだけれど、だんだん巻き重りが酷くなってきている。
普通にメーカーオーバーホールすることを考えたが、シルバーウィークの遠征前にメーカーへ送り出すことは出来ない。
ってことで、先日の九州遠征前にメンテナンスしたりました。
まずスプールを外した状態から、適当にパーツを脱がせていく。
よしよし、順調^^
レンチ(サイズ14)でローターを取り外す。
今回はギアの様子が見たかったので、インフィニットは無視。
そうするとボディに付いてる4つのネジを開けたら、ギア内部が見れる。
そう思うと、ドキドキしてくる。
出番だ!50円で買った2.5mm六角ドライバー

この形状、力を入れづらい。
1、2個目、無事に開く。
3個目、
んっ、開かねぇ。
新鮮な牡蠣のごとく、しぶとい

力でこじ開けを試みる

ネジ穴なめてしまいました

次の日、「ネジ穴救助隊」ってやつを購入して再度トライ。
素直に開いてくれない残り2つのうち、1つは開いてくれましたが、もう1つはダメ。
ネジにはタイドロックがガッツリついている模様。
ソルティガを燃やしたり、叩いたりしてやってみるが・・・ウンともスンとも。
申し訳なくきっきさんにお願いして、ドリルでネジ飛ばしてもらいました。
どもどもありがとうございます^^
格闘の末、ソルティガに刻まれた傷。
このカバーを外してギアをチェック。
写真はパーツクリーナーで綺麗にした後。
開けたときはグリスが固まってたり、端っこにこべりついてたりしました。
メインギア取り外して
特に問題なさげ。
ここに純正のグリスと、かずやんさんから頂いたエンジン添加剤を塗付。
それとネジぶっ壊してるので、同じサイズのプラスネジに交換。
こっちの方が今後メンテ楽。
あとは元通りにして復活。
メンテ前は高速巻き→手を離して3回転程。
メンテ後は7回転するようになりました。
それでもツインパワーと比べると巻き重り感がしてしまうので、ラインローラー部分を6500EXPのものと交換予定です。
ソルティガを分解するのは、パーツもデカイし、めちゃ簡単ですが・・・
六角ネジは強引にすると・・・危険でしたwww